A-LUCO-DESIGNの本格リペア

A-LUCO-DESIGNの本格リペア

自動車のシートの傷や破れを修理に出したことありますか? 多くのお店ではレザーパテという柔軟性がある特殊な物を使用して傷や穴を埋めます。その上に塗料を塗って全体の革の色と合わせるのです。パテ埋めによるリペア(修理)でも施工直後は一見きれいになったように見えます。

ただ、完全に傷を塞げたわけではなく表面にゴム状の異物を塗布しているので、修繕箇所は他の部分より少し固くなり、人の体重などの負担に弱くなります。

私たちA-LUCO-DESIGNも以前はパテを使用したリペアを行っていました。(今でも傷の程度によってはパテ修理を行うこともあります)でもパテ修理では修繕箇所が半年、1年くらい経つとボロボロになってしまいます。

せっかく修理に出してきれいになったように見えても、短期間でまた傷が目立ってしまうようでは完全な修理とは言えません。もっと長持ちする高品質なリペアを行いたいと考え、最終的に到達したのが新品の生地への張り替え修理だったのです。

当店の本革張替え修理。破れた革のパーツを丸ごと張り替えるので耐久性を含め新品同様に仕上がります。もちろんパテ埋め箇所のような触り心地の違和感もありません。

車の内装修理屋の業務の中でも生地(特にレザーシート)の張り替え修理は難しい作業とされています。 その理由として幌屋とシートリペア屋両方の技術を持ち合わせないとできないことが挙げられます。

幌屋さん(トラックやオープンカーの幌を張り替える人)は生地の張り替えはできるが、革の色を合わせる塗装ができません。一方でパテを使用するシートリペア屋さんでは色合わせ・塗装はできるが、ミシンを使った革の張り替えの技術はありません。

私たちも最初は見よう見まねで始めた張り替え修理でしたが、5年以上、累計1500台以上に及ぶシート張り替え修理を行い、今ではプロの輸入車・高級車取扱い業者様からも認めていただける新品同様の仕上がりに修繕できるようになりました。

とあるレザーシートの傷をパテ埋めで修理すると2万5千円とします。それをレザー張替え修理すると3万5千円。金額だけだと張替えの方が高いのですが、パテ埋めは上記のとおり完全に傷を塞げておらず短期間で劣化が始まります。

レザー張替えは新しい革になるので、新品と変わらない見た目と耐久性で、長くきれいな状態で使っていただくことができます。 一時的な出費としてはすこし高くなりますが、長い目でみれば断然お得。コストパフォーマンスで選ぶなら張替え修理をおすすめします。

広島で140社以上の自動車屋さん関東・関西・九州の業者様から多数ご依頼いただいています 一般の客様からもご依頼をいただいていますが、実は当社の仕事の半分以上は車販売業者様からのご依頼です。広島・福山で140社以上の自動車屋さんとお付き合いがあり、主に中古車の内装修理をお任せいただいています。 これほど多くの会社様からお仕事をいただけるのも、高品質な仕上げを実現してきたことが理由だと思っています。プロから依頼される内装修理屋として、ぱっ と見の見た目をごまかすのではなく新品同然に修繕を行います。軽自動車から1,000万以上の高級外車までを扱う豊富な施工実績がありますので特に車種は 選びません。どんなシート・内装のリペアもご相談ください。 修理・リペアだけでなく内装のカスタマイズも可能です。全面革張りなどご要望に応じて柔軟に対応いたします。