車の内装カスタマイズはどんなことができる？ポイントや注意点を詳しく解説！

1-1.SUV（ランクル・サーフ・プラド）の内装カスタマイズ・リメイク

ランクル・サーフ・プラドなどの大型車は、もともと上品な内装となっていますが、カスタマイズでさらにオシャレに仕上げることができます。

たとえば、運転中に常に視野に入るインテリアパネルを、好みの色や柄に変えることで、イメージチェンジにもなります。また、もともと木目調のステアリングが装備されているのですが、常に触っているハンドルですので、形状や質感にこだわるのもオススメです。

内装を一括ですべてカスタマイズすることもできるので、新車購入時に検討してみてください。

1-2.LEDライト

とくに、夜車を運転する機会が多い人はルームランプをLEDライトにすると雰囲気がガラッと変わります。
また、新しく足元や手元を照らす用の照明をつけるのもオシャレになります。

そのほか、音に合わせてLEDがついたり消えたりするものもありますので、少し派手な雰囲気がいいという人にはオススメです。

1-3.シートカバーでイメージチェンジ

シートカバーを変えるだけでも、かなりのイメージチェンジになります。また、シートの傷や破れが心配な人にも、シートカバーはオススメです。

シートをすべて変えるには手間も時間もかかりますが、シートカバーは被せるだけなので、時期によって色を変えることで楽しめます。

結構気軽にできるカスタマイズですし、傷や破れ防止にもなるので、一石二鳥となりオススメです。

1-4.オーディオ類を追加する

内装の見た目を変えていくと、今度はオーディオ類にも手を加えたくなる人は多いです。最高の音質でドライブを楽しむためには、車外スピーカーを搭載することで、車内の音はとてもきれいになります。

近年、騒音問題から、音楽を聴く空間を車内にする傾向があります。せっかくですので、音質のいいスピーカーを取り付けカスタマイズすれば、最高のドライブを楽しめます。

2-1.不正改造に要注意

ご自身でカスタマイズをする場合、一番注意しなければならないのは「不正改造をしない」ことです。車は、国が定めている道路運送車両の保安基準に添ったものでないといけません。

クラクションを格好よくしたいからと、不正なホーンやクラクションのカスタマイズは違法になります。基準を逸脱してしまい改造してしまうと、車検を通過しないことがあるので要注意です。

2-2.ダッシュボードも要注意

ダッシュボードの色を変えるカスタマイズもありますが、よくダッシュボードの上に香りのいいアロマを置いたりする人もいます。

しかし、ダッシュボードの上は運転手がサイドミラーを見るときに視界を悪くしてしまいますので、盲点ではありますが違法となりますので、注意が必要です。

3-1.ダッシュボードの張り替え

ご自身でダッシュボードを張り替えることができます。プラスティックでもレザーでも、どちらも道具を使えば剥がせます。

ダッシュボードは局面が多いので難易度は高いのですが、直線的なピラーカバーであれば、容易にカスタマイズできます。剥がしたダッシュボードにお好みの記事を大きめにあてて、接着剤でつければ完成します。

3-2.ステアリング

車の内装の中で一番手に触れるのが多いのは、ハンドルです。本来のハンドルでもシンプルでよいですが、乗っているうちに手垢もつきますし、好みのものにしたいという人も多いです。

ご自身でカスタマイズするには、ハンドルカバーがお手軽ではありますが、カバーではなくしっかりとステアリングするには、専門業者にお願いすることをオススメします。

ハンドルカバーに比べて専門業者によるステアリングは、オリジナルの色も出せるので、自分だけのステアリングにしたい方は検討してみてください。